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ジャンベの叩き方〜腕、身体の使い方編〜


  一記事にまとめようと思いましたが、言葉にして伝えようとすると、どうしても

長くなってしまいますね。

言葉だけじゃ、伝わり切らない所は、ワークショップで補います。

さて、ジャンベの叩き方の最終章?テーマは腕と、身体の使い方です。



  ジャンベは手で叩く太鼓とお伝えしましたが、実際にその手を動かすのは、腕で、

その腕を支えてるのが肩。その肩を制御しているのは、

身体の中心線(背骨のライン)。



  その中心線の中心がおへその下辺りに当たる丹田。



  丹田とは人間のバランスや動きの中心に当たる場所(器官では無い)で、

武道や武士道、スポーツの中には、丹田の認識があるし、

実は電車の中で掴まる所が無い時に、倒れない様に踏ん張ってる時にも

無意識の中で、丹田の力を借りている。



単純に手を動かすだけでも、身体の至る所が関連し、バランスをとっている。

 特にジャンベは右手、左手と交互に使うことが多いので、

その動きの中心に意識を持って行くことが大切になる。

座って叩く場合などは、丹田を意識しにくいと思うので、

中心線上の胸の真ん中に持ってくる。



  さてここで、

実際に右手、左手と交互に「ドン」の音を出してみましょう。

前記事に書いた、基本の姿勢からスタートすると、

低音はふちよりも内側を叩くので、腕を前に出すことになる。



(叩いた後はその手はまた基本の位置に戻す)



手で打面の上を歩く様に右、左、右、左、、、と叩くと、




腕と同時に肩が前に出る様に動くはずです。

右肩が出てる時、左肩は少し後ろに行き、逆に

左肩が出てる時、右肩は少し後ろにいきます。

その動きの中に中心線を感じて見て下さい。

中心線に近い方を意識すればするほど、動きが楽になるはずです。

その動きを上から見ると、シーソーを横からみた感じになります。



  さて基本の姿勢に戻ります。


次は「トン」の音を出してみます。

「トン」は基本の姿勢で手を置いている場所と同じ場所を叩くので、

腕を引き上げて、落下させる必要があります。

その時、肩内部の関節を回転させる様にします。


  分かりにくい。。。例えば、

1人で腕相撲を空中でやるとすると、肘が固定されていないので、

手が下がると同時に、肘が上に上がる。

それを連続してやると、肩関節の動きと、

手と肘の中心点を支点としたシーソー的の動きに気付くと思います。



ちょうど殿様があごで示してくれてる辺りが、肘と指先の中心(支点)になる。

しかしながら、人間の身体は立体的なので、平面的に動くシーソーではなく、

立体的に動くシーソーです。

この動き、指先だけにフォーカスして見ると、

その動きは単純な上下運動ではなく、細なが〜い円運動をしています。

これは、手を速く動かす時にもすごく重要になってきます。

(シーソーの動き+円運動を大袈裟にやると、砂時計の様な形の動きになります)



その要領で次は「カン」を出してみる。

動きの中に「トン」との区別を余りつけないように(力も同じ)、

手の中の意識だけで音を変えてみる。

結果として、「カン」は手首が緩むので、動きが大きくなる様に見えます。

しかしながら、中心で出している力は同じが理想。。

良い「カン」が出た時は、

指先が打面を叩き、力の抜けた指先は瞬時に跳ね上がり、

下の穴に重さが伝わる間もなく、皮の表面から破裂音が響いてくる。

これはどの音にも言える事だが、

良い音が出た時というのは、手があまり痛くならない。

音を出そう!とばかりに力任せに叩く気持ちも分からなくはないが、

手にも、太鼓の皮にも優しい叩き方をすれば、

どちらも故障は少なく、より長い間楽しめるようになると思います。




音出しについて色々な方向から書きましたが、

これらを、複合的に動かしながら、リズムを奏でます。

まだまだ足りない説明や、逆にいらない情報もあるかも知れませんが、

自分に必要な情報だけを、インプットして、

後はやはり、自分の身体、感覚でこの3音を体得して行って下さい。

太鼓を叩くだけだから、もっとシンプルに先ずは楽しむことが大切ですが、

良い音が出ると(美声を手に入れると)もっと、楽しくなるはずです。

こっちを意識すると、あっちが意識出来なくなったりしますが、

そんな時は、身体の中心を先ず思い出して下さい。

喜びや、ワクワク感を感じる胸の真ん中辺りから、

その感情のままグルーヴを発すれば、より統合できるはずです。




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楽器としてのジャンベの選び方



大きさ編
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重さ編
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