これから何回かに分けて、ブインゴニが出来るまでを紹介します。
まず必要なものは「ブイ」。
まっさらなブイに下書きをします。
海で目立つようにと、純正のものはオレンジ色が多いようです。
こんな感じ。
穴を空けてカットします。
余った部分も、心棒の補強部として使用します。
サウンドホールも忘れずに、穴を空けます。
心棒を刺してみます。この角度が難しく自立するンゴニのポイントです。
ペイントします。今回は紫色に。
ペイントも、下地、中塗り、上塗りと重ねて塗っていきます。
写真撮っていたつもりですが、大分進んでしまいました。皮張り行程です。
濡らした皮をよーく伸ばして、太鼓鋲を使ってブイに打ち込んでいきます。
完成を頭に描き、太鼓鋲の並びをデザインしていきます。
張り終えたら、もったいないけど補強の為の竹を差し込む穴を空けます。
ここで誤ると、今までの苦労が水の泡。。。
皮は濡れているうちは伸縮性があるので、よいしょと。
何とか4本の竹を入れました。
行程写真撮り忘れましたが、取手となる竹は火を使って曲げます。
この状態で2〜3日天日干しします。
今回はブチ柄の皮と、紫色のブイを使いました。
きっとかわいい仕上がりになるでしょう。
すげ~。
返信削除「まずブイを用意します。」てところから難易度高くてウケた。笑
続き楽しみにしてます!
確かに(笑)
返信削除あささんのその視点もすごいけど。