これまで、何度か自作のブインゴニを使いライブをしているのですが、
特に他の楽器と共演する際は、ピックアップマイクからアンプにつなげて音を拡張してます。
これでももちろん、良い音は出ます。しかし楽器の構造上、共鳴部(ブイ)の共鳴音までも一緒に拾ってしまい、
音量を上げるとハウリングする事が何度かありました。
この共鳴音がンゴニの良い所ではありますが、アンプをつないだ時にもっとクリアな音が欲しいと、早速作ってみました。
そう、これはアコースティックギターとエレキギターの違いなようなものです。
名付けて「エレキンゴニ」。
ボディーは見てみると何となく分かってしまいますが、
民芸品の樫の木のお盆です。
すごくシンプルな構造で、ンゴニ同様に演奏します。
アンプやエフェクターとの相性は良く、
プログレッシブに演奏したい方に合っていると思います。
さてさて、家で演奏する間毎回アンプを通して、、というのはおっくうだったりします。
アンプ等を通さないで、そのまま演奏するとエレキギターの様な響かない音がします。
アコースティック時にもう少し音量が欲しい場合にどうしよう?と考えていた所、東アフリカの楽器ムビラにヒントがありました。
木の板に鉄の鍵盤が並んだムビラはカラバスの中に入れる事によって、音を増幅しています。
同様に、エレキンゴニの下に共鳴体になるようなカラバス、木の箱の様な振動しやすいもの
を置いてあげると、音が倍増します。
色々実験してみた結果、ドアが一番共鳴しました。
ドアと行っても、外用の重いドアではなく、部屋用のの軽い性質で出来たもの。
トラディッショナルな楽器をここまでオリジナルに改造してしまうのは?という疑問もありますが、この楽器を通じてアフリカの楽器はもとより、アフリカにより興味を持っていただければいいな。と思い勇気もってここに発表させていただきます。
皮を使うブイゴニと違って、制作日数が何日も短縮
出来るので、お値段も安くなります。
ただし、このお盆が3枚しか無いので、3本限りの
限定品になります。早い者勝ち。
今新たにお盆を使わないエレキンゴニも製作中。
そのうち音源もアップしていきたいと思ってます。
詳細、お値段等、気になる方はメールください。
これは12本弦のンゴニです。
心棒の先に壁から吊るせるように、ロープを
付けました。重くないので、壁に吊るして
ディスプレーできます。
特に他の楽器と共演する際は、ピックアップマイクからアンプにつなげて音を拡張してます。
これでももちろん、良い音は出ます。しかし楽器の構造上、共鳴部(ブイ)の共鳴音までも一緒に拾ってしまい、
音量を上げるとハウリングする事が何度かありました。
この共鳴音がンゴニの良い所ではありますが、アンプをつないだ時にもっとクリアな音が欲しいと、早速作ってみました。
そう、これはアコースティックギターとエレキギターの違いなようなものです。
コンパクトです。(心棒長さ約90cm) |
ボディーは見てみると何となく分かってしまいますが、
民芸品の樫の木のお盆です。
すごくシンプルな構造で、ンゴニ同様に演奏します。
アンプやエフェクターとの相性は良く、
プログレッシブに演奏したい方に合っていると思います。
ウリ文句その2、薄いです。 |
さてさて、家で演奏する間毎回アンプを通して、、というのはおっくうだったりします。
アンプ等を通さないで、そのまま演奏するとエレキギターの様な響かない音がします。
アコースティック時にもう少し音量が欲しい場合にどうしよう?と考えていた所、東アフリカの楽器ムビラにヒントがありました。
木の板に鉄の鍵盤が並んだムビラはカラバスの中に入れる事によって、音を増幅しています。
同様に、エレキンゴニの下に共鳴体になるようなカラバス、木の箱の様な振動しやすいもの
裏はちょっと恥ずかしい。 |
色々実験してみた結果、ドアが一番共鳴しました。
ドアと行っても、外用の重いドアではなく、部屋用のの軽い性質で出来たもの。
トラディッショナルな楽器をここまでオリジナルに改造してしまうのは?という疑問もありますが、この楽器を通じてアフリカの楽器はもとより、アフリカにより興味を持っていただければいいな。と思い勇気もってここに発表させていただきます。
木目が素敵 |
皮を使うブイゴニと違って、制作日数が何日も短縮
出来るので、お値段も安くなります。
ただし、このお盆が3枚しか無いので、3本限りの
限定品になります。早い者勝ち。
今新たにお盆を使わないエレキンゴニも製作中。
そのうち音源もアップしていきたいと思ってます。
詳細、お値段等、気になる方はメールください。
これは12本弦のンゴニです。
心棒の先に壁から吊るせるように、ロープを
付けました。重くないので、壁に吊るして
ディスプレーできます。
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