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2018年 写真で振り返る。

師走ですね。2018年もあと僅か。。。
振り返る事はあまりしないたちですが、
頭の中を一旦、過去に戻すことで、次の一歩の助走となる事もあるでしょう。

 2019年も前を向いて、走れるように2018年の思い出!

思い返せば、今年のテーマは「外に発信すること」でした。
それはライブやワークだけじゃなく、不特定多数に発信!ということで、
このblogから、色んな発想も発信させていただきました。

 パソコンの前に座り、指先を動かしただけの小さなアクションかもしれませんが、
ライブ会場とかでblogの話から声をかけてもらったり、
遠く離れた友人や、普段会えない人達からも、レスポンスをもらい、
逆に色んな感覚を教えてもらったり、「無意味じゃなかった」と思える今。。
 来年もぼちぼちと書いて行きますので、お付き合いよろしくお願いします。

そうそう、2018年はアフリカサカバの
「真冬のアフリカンナイト」ライブで幕を開けました!


セッセメンバーと幼稚園にも行きました!

寒くライブも少ない時期でしたが、そんな時こそセッセと、
ンゴニの比較実験をやったり、
シャリンビンを開発したり、
家族向けのワークをやって見たり、

そこで、セッセメンバーとライブをしたら、思わぬゲストが来たり、

童心園では楽器作りワークショップも挑戦。段取り準備の大切さ、勉強になった。

月一WONTANARAンゴニ教室を始めたのもこの頃。

「春風」では「でんでらりゅうが〜出てくるこんけん」

そして「カバレサカバデーvol.5」

チャレンジ!TDFタクミくん、メタギ高木くんとのトリオ。


ジャズカリ楽団では群馬の高崎sangamに!
ワークショップとライブをやらせてもらいました!


地元では春の鎌人いちば!


その翌週は春の公園まつり

今年はチャイハネさんとも繋がりが増え「CーCAMP」でフェスデビュー。

梅雨時期に恒例のアラカリワーク@青山荘

こちらも、初挑戦!秀子さん、ゆきさんとのトリオ。つぼるツボ。

セッセマーラーズとアースカンフェスタ

今年は初めての土地も踏めた。中国!
もう6年目? 夏の終わりに越後湯沢 勝手にガーデン

金沢文庫芸術祭

群馬のパワフルフェス「山人音楽祭」

デュオ3者3様「バンサンボゴラ」

ザール&ジャポンダグーツアー


チャイハネグランピング

小雨のプチロック

カバレサカバデー ママディコナテとKONKOBA

ババラバングーラ ワークショップ

そして先日の5人のアフリバカ男

長かった、、、
スケジュールを見ながら途中から、「何やってんだろう?」と思いつつ、
半ばやけくそにアップしてましたが、写真を探しながら、
改めて、色んなことに挑戦できた濃い一年になったと思いました。

最後まで見てくれて、ありがとうございます。
一年はあっという間。
時間は戻らない。
密度が僕らの味方!

残りの2018年も幸あれ。












コメント

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ジャンベの叩き方〜音だし 手のひら編〜

ジャンベには基本の3つの音がある。 「ドン」「トン」「カン」 一つの打面だが低音、中音、高音と音質が変化する。 それに、ダイナミクス(音量の上げ下げ)や、微妙な倍音をわざと出したり、 ちょっとしたことで音は変わるから、 実際は3つの音だけでは無い。  しかしながら、1番大切な三つの音を先ずは出せる様にしよう。   ここから僕の感じた3つの音の出し方を書きます。 あくまでも個人的な見解なので、「そんな感じもあるんだ」くらいに読んで下さい。   立って叩く場合でも、座って叩く場合でも、打面がおへそからおへその少し下に 来る様にジャンベをセットする。 座って叩く場合は、ジャンベ下部の穴を塞がない様に、ジャンベの打面を 少し奥に傾けて、それを両膝の内側で支える様に座る。   肩の力を抜いて、ジャンベのふちに両手を置く。 この時、 ジャンベのふちのアールに合わせて 、自分の手を少し曲げ、フィットさせる。 頬杖付いたときの、手の形の様に、対象を包み込む感じです。 これが、基本の姿勢である。あくまでも 自分にとって自然な姿勢 でこれをキープします。 ドン/低音 /ベースの出し方 3つの音の中でも比較的出し易く、認識し易い音で、一言で言うと、 リムの内側、打面の中央辺りに腕の重さを乗せて、手のひら全体で叩く。 初めは、叩くというイメージよりも「腕を落とす」とイメージする。 例えば、手首に糸を巻いて、脱力した腕を吊り上げられた状態で、 誰かにその糸を、急に切られた様な感じ。 手のひらが皮にぶつかった瞬間に来る反発を素直に受けたら、 トランポリンの要領で、手のひらが上に跳ね上がる。 体重が乗れば乗るほど、落下スピードが速ければ速いほど、反発も大きくなる。 手のひらが当たった時、手のひらの中央は皮にはぶつかっていない。 でも、重心はそこ(手のひら中央)に持ってくる。 音は、太鼓下部の穴から抜けて来る感じ。 それがドンの音。 トン/中音/トニックの出し方。

アフリカ人的リズムの感じ方

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平和と調和

「平和と調和、それは似て非なるもの」 いきなりですが、今日は平和と調和について語りたいなと。。 漠然とではあるが「平和」と言う言葉には安心感がある。 シンボルマークはご存知、鳩の足から形取られたピースマーク。 「love&peace」を掲げていた60年代カウンター文化からの名残は、 その後の時代の音楽や映画にも多くの影響を及ぼし、 僕らにとって「平和」や「PEACE」と言う言葉は、身近な表現になった。 しかし、2019年になっても、依然としてその実現は難しい。。。 逆に「調和」は僕にとってあまり馴染みのない表現だった。 シンボルマークは陰陽を現したタオとも呼ばれるこのマーク。 少林寺拳法や、映画キョンシーの中にも描かれていたから、 なんとなくアジア的なイメージのあるマークだけど、 その意味の「調和」と言う言葉を感じて、使うようになったのは、 やはりジャンベ音楽から。 特に誰かと奏でるアンサンブルは「調和」と言う表現がしっくりくる。 そもそも「平和」や「調和」と言う言葉の意味とは?と思い、 ネットで調べると 「 平和 」は、 「 戦争や内戦で社会が乱れていない状態 」の事で、 「 穏やかに、和らぐ、静かで、のどかである 」様とも表現される。 「 調和 」とは? 「 全体が具合よくつりあい、整っている事 」 「 矛盾や衝突がなく、まとまっている事 」とある。 ここで、気付くことが一つ。 「 平和 」は「戦争」が前提としてある言葉ということ。 なるほど、この言葉が叫ばれた時代というのは、 確かに今以上に未知なる戦争の脅威に晒されていた。 混沌とした戦争の時代。その先の光が「平和」だったんだと思う。 しかし「光」があるから、「闇」があるように、実は 「平和」があるから、「戦争」があるとも言えてしまうのだ。 対極して存在することで語られる言葉は二元論と呼ばれ、 会話は考え方にとって「便利」ではあるが、 その視野は二つの点が繋がった「平面的」なモノなので、 それを「立体的」に絡み合う現実世界に当てはめようとしても どこかしっくりこない場所(しわ寄せ)が現れてしまう。 「平和」は人間が作った概