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親子ワーク と セッセライブ

 先日ライブしたトニーズの一周年パーティーで出会った、

茅ヶ崎のママさん達と意気投合。夏休み中のこども達を対象にしたジャンベの

ワークショップを開催する事になりました。

イメージ写真です。


7月26日(金) 親子ワーク 14時〜17時               @ アロマココロ(茅ヶ崎ニトリ前)

特別価格 ジャンベ1台レンタル付きで2000円!!

 14時〜17時までの3時間で、ジャンベのお話から、叩き方、リズムをみっちり

教えます。そして18時からのライブの前座として、その日の成果を発表しちゃいます。

親子でなくても、大丈夫。孫とおじいちゃんでも参加OKです。

ただ、親子ワークの定員が10家族までなので、お早めに受付済ましてください。


 そして18時からの投げ銭ライブでは、参加者の発表ライブほか、民族楽器奏者の

宗田悠くん、そして今回初公開のアラカリ&セッセマーラーズ デ アコースティック

の演奏で会場を盛り上げます。

 そしてアラカリの大好きな茅ヶ崎の南インドカレー屋「ちょうたら」さんの出店も

あるとか、ないとか。。。。。。。いやいや、あります。

ちなみにA&S de AC の練習風景です。ほんわかーにぎやかです。



フェイスブック上に作成されているイベントの情報も添付します。

暑〜い夏がやってきました!楽しい夏休みも目前!
そこで、ライブ&親子でジャンベに触れるイベントを開催します!

日にち☆7月26日(金曜日)

<親子ワーク>
時間☆14:00〜17:00
2000円
レンタルジャンベ10台(10家族分)
只今、6家族参加予定。
まだまだ、受付中です!
メッセージください!!

<ライブ>
アラカリand セッセマーラーズ
18:00〜
投げ銭式
ワンドリンクオーダー
*ワーク参加者のミニLIVEもやっちゃいましょ~♪


オーガニックビール(夜な夜な、sunsun、など)を出店
もちろんノンアルもあるよ。
葉山から、美味しいお菓子などの出店もあり
まだまだ、食べ物、出店者募集中!

マヤ歴の新年にもあたる、26日。しかもフライデーナイト♪
みんなで、繋がって、踊って、叩いて、盛り上がりたい!

★ジャンベとは?
西アフリカのマリ、ギニア、セネガル等で演奏される伝統打楽器。一本の木をくり抜き、ヤギの皮を張った、素手で叩く太鼓。昔から村と村のコミニケーション手段としても使われ、現在はアフリカに限らず、世界中の人間のコミニケーションを支えている。

★講師 アーティスト
アラカリ大輔

2004年、世界放浪中に始めてアフリカの地を踏む。以後アフリカの音楽、文化にどっぷりつかって行く。2006年、2度目のアフリカ滞在中、現地のミュージシャンと共に生活し、「アラカリ」という名をもらう。現在は湘南を中心にライブ、ワークショップ、楽器の製作、販売などを手がける。
blog
http://alkhaly-keita.blogspot.jp/

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ジャンベの叩き方〜音だし 手のひら編〜

ジャンベには基本の3つの音がある。 「ドン」「トン」「カン」 一つの打面だが低音、中音、高音と音質が変化する。 それに、ダイナミクス(音量の上げ下げ)や、微妙な倍音をわざと出したり、 ちょっとしたことで音は変わるから、 実際は3つの音だけでは無い。  しかしながら、1番大切な三つの音を先ずは出せる様にしよう。   ここから僕の感じた3つの音の出し方を書きます。 あくまでも個人的な見解なので、「そんな感じもあるんだ」くらいに読んで下さい。   立って叩く場合でも、座って叩く場合でも、打面がおへそからおへその少し下に 来る様にジャンベをセットする。 座って叩く場合は、ジャンベ下部の穴を塞がない様に、ジャンベの打面を 少し奥に傾けて、それを両膝の内側で支える様に座る。   肩の力を抜いて、ジャンベのふちに両手を置く。 この時、 ジャンベのふちのアールに合わせて 、自分の手を少し曲げ、フィットさせる。 頬杖付いたときの、手の形の様に、対象を包み込む感じです。 これが、基本の姿勢である。あくまでも 自分にとって自然な姿勢 でこれをキープします。 ドン/低音 /ベースの出し方 3つの音の中でも比較的出し易く、認識し易い音で、一言で言うと、 リムの内側、打面の中央辺りに腕の重さを乗せて、手のひら全体で叩く。 初めは、叩くというイメージよりも「腕を落とす」とイメージする。 例えば、手首に糸を巻いて、脱力した腕を吊り上げられた状態で、 誰かにその糸を、急に切られた様な感じ。 手のひらが皮にぶつかった瞬間に来る反発を素直に受けたら、 トランポリンの要領で、手のひらが上に跳ね上がる。 体重が乗れば乗るほど、落下スピードが速ければ速いほど、反発も大きくなる。 手のひらが当たった時、手のひらの中央は皮にはぶつかっていない。 でも、重心はそこ(手のひら中央)に持ってくる。 音は、太鼓下部の穴から抜けて来る感じ。 それがドンの音。 トン/中音/トニックの出し方。

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ンゴニのすすめ

 今日はンゴニを皆さんにおすすめしたいと思います。 ンゴニの良さを語る前に、ンゴニの簡単な説明をしておく必要がありますね。  ンゴニとは西アフリカで演奏されている弦楽器の事で、直訳すると「ハープ」の事。 それを扱う、人間の種類によって、3種類に分類されています。  狩人の使う「ドンソンゴニ」    グリオ(ジェリ)の使う「ジェリンゴニ」  若者(誰でも)が使える「カマレンゴニ」。  アフリカの社会には、インドのカースト制とまでは行かないが、世襲制の職業がある。 音楽家や、鍛冶屋、狩人など、専門色が強くなればなるほど、現在まで残っています。 ドンソンゴニ(donso ngoni)  広大で乾燥した土地にあるアフリカでは、食べ物を持って来てくれる狩人(ドンソ)に 畏敬の念を抱いている。  彼らは、狩りをするだけでなく、医者であり、呪術師であり、音楽家でもある。 命を扱うドンソに、目には見えない力を人々が望んだのか? 命を扱うごとに、見えない力が芽生えてくるのか?  ドンソは見えない力を使って、自然に感謝し、人々を癒し、時に人を呪い、 歴史や自然の教えてくれた法則などを、人々に伝える。  その時、ドンソは猟銃をドンソンゴニに持ち替えて、語り、唄を歌い、大地を舞う。 ジェリンゴニ(djeli ngoni)  グリオやジェリと呼ばれるアフリカの世襲制のミュージシャンは現在、 グローバル化により世界中に飛び散り、各地でアフリカの文化を伝達していている。 彼らは、お父さんもおじいさんも、そのまたおじいさんもグリオであり、一昔前まで、 グリオは歩く図書館として、アフリカの大地を旅しながら、 各地に歴史や歌を届けていた。  そんなグリオ達が使っているンゴニがジェリンゴニである。  グリオによっては王様のお抱え音楽家として、王様が眠る為にコラという弦楽器を 弾いたり。バラフォン(木琴)や太鼓系など、家系によって扱う楽器も様々だ。  マリからガンビアまで、大河二ジェール沿いを中心にグリオの歩いた道と