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10月のアラカリ ジャンベ ワーク



10月です。今年も残す所、3ヶ月になりました。

って事は、僕らは、マヤが予言したその日を、今通り過ぎようとしているって事。

嘘か?本当か?破壊か?上昇か?、何にせよ、僕ら自身に変化が必要になってくる。

 さてさてアラカリ ジャンベ ワークも偶然の出来事から、

新しい事をやってみたいと思います。

 それは、ジャンベ座談ワーク。 10月22日にどうしても、音が出せる部屋が

取れなかった点と、先日ゆうじくんから「座談会やりましょう!」と言われていた

事を思い出した点がつながって線になり、思い経ちました。

 僕自身アフリカ人ではないので、生の歴史とか、言葉の意味とか、詳しくは

知りません。でも日本人の視点から、リズムを客観的にとらえて、リズムをひも解く

「リズム譜の習得」を軸にした座談会になったらなと思っています。

 22日以外は、通常通り、オープンクラスは和気あいあい、プログレスは汗かきかき

行きますので、よろしくお願いします。


オープンクラス 


10月13日(土) 19:00〜22:00 @ 大庭公民館

10月20日(土) 19:00〜22:00 @ 片瀬公民館

10月27日(土) 19:00〜22:00 @ 鵠沼公民館


プログレスクラス 

10月 1日(月) 19:15〜22:00 @ 六会公民館

10月 8日(月) 19:15〜22:00 @ 湘南台公民館

10月22日(月) 19:30〜22:00 @ 湘南台公民館  ※ 

10月29日(月) 19:15〜22:00 @ 六会公民館

※ ジャンベ座談ワーク

会場和室のまつです。音だしできません。
太鼓は必要ないのでノートとペンを持参ください。
  もしあればノートは細かい方眼用紙が便利です!
  時間は19:30からです。料金は1500円。

今月はワーク場所もめまぐるしく変わります。失礼とは思いますがご了承ください。

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ジャンベの叩き方〜音だし 手のひら編〜

ジャンベには基本の3つの音がある。 「ドン」「トン」「カン」 一つの打面だが低音、中音、高音と音質が変化する。 それに、ダイナミクス(音量の上げ下げ)や、微妙な倍音をわざと出したり、 ちょっとしたことで音は変わるから、 実際は3つの音だけでは無い。  しかしながら、1番大切な三つの音を先ずは出せる様にしよう。   ここから僕の感じた3つの音の出し方を書きます。 あくまでも個人的な見解なので、「そんな感じもあるんだ」くらいに読んで下さい。   立って叩く場合でも、座って叩く場合でも、打面がおへそからおへその少し下に 来る様にジャンベをセットする。 座って叩く場合は、ジャンベ下部の穴を塞がない様に、ジャンベの打面を 少し奥に傾けて、それを両膝の内側で支える様に座る。   肩の力を抜いて、ジャンベのふちに両手を置く。 この時、 ジャンベのふちのアールに合わせて 、自分の手を少し曲げ、フィットさせる。 頬杖付いたときの、手の形の様に、対象を包み込む感じです。 これが、基本の姿勢である。あくまでも 自分にとって自然な姿勢 でこれをキープします。 ドン/低音 /ベースの出し方 3つの音の中でも比較的出し易く、認識し易い音で、一言で言うと、 リムの内側、打面の中央辺りに腕の重さを乗せて、手のひら全体で叩く。 初めは、叩くというイメージよりも「腕を落とす」とイメージする。 例えば、手首に糸を巻いて、脱力した腕を吊り上げられた状態で、 誰かにその糸を、急に切られた様な感じ。 手のひらが皮にぶつかった瞬間に来る反発を素直に受けたら、 トランポリンの要領で、手のひらが上に跳ね上がる。 体重が乗れば乗るほど、落下スピードが速ければ速いほど、反発も大きくなる。 手のひらが当たった時、手のひらの中央は皮にはぶつかっていない。 でも、重心はそこ(手のひら中央)に持ってくる。 音は、太鼓下部の穴から抜けて来る感じ。 それがドンの音。 トン/中音/トニックの出し方。

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