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楽器の重さと音色 比較実験 カマレンゴニ編②

前回の続きで、今回は制作の途中過程です。

ボディとなるカラバスの頭を切って、皮を張る面を作る。


左が、ライトくん、右がヘビーくん

厚みが大分違います。


断面にヤスリ掛けして水平にします。



心棒の方も形を整え、ペグ用の穴を開けました。

左がライトくん、右がヘビーくん。


ライト
ヘビー

ペグを取り付けて、



ボディにはサウンドホール用の穴を開け、


とりあえず、ライトくんを先に組み立てる事に。

西日がえげつない。




心棒の入る穴に前後2つの補強板を取り付け、


持ち手用、駒支え用の竹も削って、皮張り準備オッケー!


太鼓と同じ要領で、ロープを使って皮を張る。

パンパンに張れたら、鋲を刺して皮を固定させる。


模様が何だかいい感じ!

せっかく張った打面に、カッターで切り目を入れて、竹を通す。


ここはンゴニを作っていて一番の難所かもしれません。

しかし、完成間近を意識できる作業でもあります。




日光で乾燥中。。。



ヘビーくんも同様に、

皮張りをして鋲打ち、












そして、先ほどヘビーくんも完成し、

左 ライトくん  右 ヘビーくん

双子の様に可愛い、ンゴニ達。

作ってみると若干、ヘビーくんの方が大きい事が判明、

しかしながら、ヘビーくんは肉厚なので、中の空間の大きさは同じくらいかも?

ここから、数日の乾燥をまたぎまして、組み立てに入ります。










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