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4月, 2019の投稿を表示しています

5月の予定

5月になりました。そして令和元年。。 「調和のとれた美しさ」のある良い年になりますように。 今月も新しい空気と共に、元気にいこうと思います! イベントも増えてきました、 鎌人いちばまであと1ヶ月。 5月の予定です。 オープンクラス(誰でもクラス) 5月 4日(土)19:00〜22:00 @ 片瀬 5月11日(土)19:00〜22:00 @ 村岡 (5月25日(土)19:00〜22:00 @ 村岡)※ ※(愛光祭のライブ時間によりお休みの可能性あり) プログレスクラス(経験者クラス) 5月 6日(月)19:15〜22:00 @ 六会 5月13日(月)19:15〜22:00 @ 六会 5月27日(月)19:15〜22:00 @ 六会 ンゴニクラス 5月14日(火)19:30〜22:00 @ 善行 5月28日(火)19:30〜22:00 @ 善行 ペティクラス(誰でもクラス) 5月 9日(木)11:00〜14:00 @ 親水公園※ 5月16日(木)11:00〜14:00 @ 村岡 5月23日(木)11:00〜14:00 @ 親水公園※ 5月30日(木)11:00〜14:00 @ 村岡 トライアルクラス 5月 6日(月)11:00〜14:00 @ 六会 5月13日(月)11:00〜14:00 @ 六会 5月20日(月)11:00〜14:00 @ 親水公園※ 5月27日(月)11:00〜14:00 @ 六会 ※親水公園は雨天中止です。 ライブとイベント 5月 2日(火) 夜の部19:00〜  @ 荻窪BUNGA 荒井康太、大槻洋二、アラカリ大輔トリオ「アフロハテナス」で出演。 5月 5日(日)大船ブロックパーティー @ ZUMA 5月11日(土)AWA afternoon west african  @ 吉祥寺GB(ROCK JOINT GB) コートジボアール、バカバのバンドDjiguiyyaにゲスト参加させてもらいます。 5月18日(土)〜19日(日) C-CAMP  @ 富士山YMCA 5月25日(土) 愛光祭 LOVE LIGHT FESTIVAL  1

木を見て森を想う

「木を見て、森を見ず」という言葉がある。 これは物事の一部や、細部に気を取られて、全体を見失うこと。 例えば、木を「自分」に当てはめてみると、 森は、自分を取り巻く「社会」という事になる。  こうゆう場合、社会は「木を見て、森を見ず」な人間を、 無法者、変わり者、よそ者、と呼ぶ。 なるほど、しかし逆に「森を見て、木を見ず」という状況もありうる。 全体を見すぎて、細部を無視してしまうような状況。  客観的に見てみたら、 行き過ぎた民主主義や多数決はこんな状況なのかもしれない。 社会的な要求を見すぎて、自分の本当の欲求がわからなくなったりもするって事。  そしたら、結局僕らは何を見れば良いのか? 「木(細部)を見たらいいのか?森(全体)を見たらいいのか?」 「木を見て、森を思う」 この言葉の真意とはなんなんだろうか? 今、木と森という二つのキーワードで話が進んでいるが、 木も焦点を変えていけば、様々な世界を包括している。 根っこは、日々水を吸い上げ、地中の中でテリトリーを広げているし、 幹には、沢山の苔、虫が住み、食事や子育て、時に争いながら暮らしている。 葉っぱは、季節とともに色、大きさ、質感を変えて、世代交代を繰り返し、 花や実は、ここまで来た道のりと、これからの道のり、 つまりはその木の持つ歴史の象徴として捉える事ができる。 全体(森)から見た木(細部)も、さらに細分化する事が可能という事。 同様に森というものも、 半径10mなのか、半径100mなのか、半径1kmなのか10kmなのかで 見えてくる世界(森)は変わってくる。 全体もまた、見方によっては一部となる。 「森」を全体と見たところで、それを包括する「大陸」が現れるし、 「大陸」を全体と見たとしても、それを包括する「地球」「太陽系」 「銀河系」・・・と拡大してゆき、 全体の概念は追いつくことのできない堂々巡りのように膨らんで行く。 「木」「森」というのは細分化から拡大化まで 無限にある概念の中の通過点でしかない。 その2点の間にはいくつもの「次元」が存在し、 その両端の先にも、いくつもの「次

C-CAMP 2019 アフリカサカバ出演決定!

外遊びwithチャイハネ!!をうたい文句に、 チャイハネ式のキャンプイベントが今年も開催されます。 チャイハネといえば、横浜中華街で発祥した民族雑貨屋さん。 僕は高校生くらいの時から、民族雑貨屋さんのお香の匂いや、 置いている雑貨や布が好きで、そうゆうお店を見つける度に入っては、 まだ見ぬ、異国世界の生活を想像したりしていた。  そうゆうところには必ず民族楽器があって、それも面白がって触っていた。 「世界には色んな色、生活、匂い、音、言葉、芸術があるんだ」と、 その後の自分の歩んでいく道を示唆するように、 民族雑貨屋さんに惹かれた青春時代。  ジャンベを始め「おどらせや」というバンドを組んで、 2〜3回のライブを経験した頃、メンバーの一人がチャイハネ店員だった所から、 チャイハネのシルクロード舞踏館でイベントをすることになった。  会場の装飾やイベント趣旨、集客まで、音楽以外の演出を始めて行いました。 「会場いっぱいに植物を」という僕の案は予算的に却下されたけど(笑)、 対バンの大西まさやくんのバンドやらぞくの演奏に、ノックアウトされ 見上げたチャイハネ舞踏館の天井や風景は、 ジャンベを始めて熱く駆け抜けていた頃の記憶と共に、僕の中に残っている。  今やチャイハネは北海道から沖縄まで店舗を構え、全国展開に成功している。 先日、チャイハネ創始者進藤さんの「フォークロア 世界への旅」 という本を読ませてもらったのだが、 1970年代から、優れた民芸品を探し、世界各地を周り、 それを時に日本の市場に合うように改良し持ってきたり、 自分の感性を信じて、集まったものを元手に 中華街に小さなお店を出したのがチャイハネの始まりだという。  当時まだまだ日本ではマイナーな分野での商売、 幼い子を持つ父としての責任もある時期だったとは思うが、 40年後のチャイハネの発展を見れば、進藤さんの残したものは大きいし、 僕も個人的に勇気をもらう光景である。  そんな進藤さんの思いが受け継がれて?チャイハネは 常にフォークロア(民俗)感と遊び心を忘れずにいてくれるので、 今でも中華街に行く度に、足を運んでいます。