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10月, 2019の投稿を表示しています

MOJADA3

 今週末、11月2日(土)に秋葉原にて、アフリカンのイベントがあります。 MOJADAといって、アフリカ好きな一人の青年もじゃ君が始めたイベント。 随分と、I LOVE ME なイベント名を付けたなと思っていたけど、 確か、MO(もっと)JA(ジャパニーズ)DA(ダンスしよう!)の頭文字。 アフリカサカバでMOJADA2の時に初出演させてもらいました。 国産のアフリカンバンドとダンスチームが一つの場所にこれだけ集まって、 何かをするっていうのは、今やなかなかな珍しい事だと思う。。 それを一つにまとめ上げる、もじゃ君のひた向きさにも関心させられてます。 「日本でアフリカンをもっと多くの人に知ってもらいたい」 僕自身ももちろん、この想いがありますが、 この気持ちの出所って一体なんなんだろう? 例えば、「美味しいスイーツの店を知ってる」時に、 「(流行って混んだら嫌だから)誰にも教えたくない」と思うか 「(この情報を)誰かに教えたい」と思うか、 「(この喜び)を誰かと分かち合いたい」と思うか。。 まぁ、人によって答えはそれぞれだと思いますが、 考えてみるとアフリカ音楽は、 みんなで食べたら、なお美味しいホールケーキの様なもの。 ホールケーキは味も甘くて美味しいが、大抵はイベント(パーティー)とセットで、 つまりは みんなで 食べる思い出のケーキとなる。 一人で食べても、味は同じかもしれないけど、どこか寂しさが残る。。 アフリカ音楽も、それ自体で美味しいが、大抵はイベント(祭り)と セットに、つまりは みんなと 踊る為の音楽となっている。 だから 「日本でアフリカンをもっと多くの人に知ってもらいたい」って 「この美味しいホールケーキを一緒に食べましょー!」って思う気持ちと一緒 って事でいいのかな?? という事で、秋葉原ハンドレッドスクエア倶楽部にて、 17:00〜LIVE start   MOJADA3 是非遊びに来てください。 アフリカサカバは18:50〜を予定しています! アフリカンライブ初めての人、シニアなど割引がある様です!

11月の予定

11月になりました!! 早いもので、今年も残すところ2ヶ月となってしまいました! 2019年、令和になり、増税して、各地が今までにない台風の被害に見舞われ、 日本の変化を身にしみて感じた一年でした。 そう言った大きな変化は、大小関わらず、あらゆる人に影響を与えたと思う。 来年はオリンピック開催で、更なる変化の年になる予感。  そんな時こそ、自分の中にブレないものを身につけて、 世の中を冷静に捉えたいものです。人生の主役は僕ら自身! って事で11月の予定です。 ワークショップ オープンクラス 11月 9日(土) 19:00〜22:00 @ 片瀬 11月23日(土) 19:00〜22:00 @ 片瀬 11月30日(土) 19:00〜22:00 @ 片瀬 プログレスクラス 11月 4日(月) 19:15〜22:00 @ 六会 11月11日(月) 19:15〜22:00 @ 六会 11月25日(月) 19:15〜22:00 @ 六会 ンゴニクラス 11月26日(火) 19:30〜22:00 @ 善行 ペティ木昼クラス 11月 7日(木) 11:00〜14:00 @ 片瀬しおさい 11月14日(木) 11:00〜14:00 @ 片瀬しおさい 11月21日(木) 11:00〜14:00 @ 村岡 11月28日(木) 11:00〜14:00 @ 村岡 トライ月昼クラス 11月 4日(月) 11:00〜14:00    @ 六会 11月11日(月) 11:00〜14:00    @ 六会 11月18日(月) 11:00〜14:00    @ 親水公園 11月25日(月) 11:00〜14:00    @ 六会 ドンドロンチ月昼延長クラス 11月 4日(月) 15:00〜17:00    @ 六会 11月11日(月) 15:00〜17:00    @ 六会 11月25日(月) 15:00〜17:00    @ 六会 ライブ&イベント 11月 2日(日) MOJADA3  @ 秋葉原ハンドレッドスクエア倶楽部 首都圏アフリカンバンドが集う、豪華アフリカンダンスイベント。アフリカサカバ 11月 

アフリカンを心技体で捉えてみる。

 武道やスポーツによく表現として出てくる「心技体」。 辞書などでは、「心=精神力、技=技術、体=体力」と示している。 日本人には馴染みのある言葉でもある。 言葉の意味は分かるし、その大切さもなんとなく分かるが、その東洋的考えは、 自分のやっている「ジェンベを叩く事=アフリカン」とは、大分かけ離れた 所にあると、勝手に思い込んでいた。  だから、あえて一緒考えてみたことはなかったのだが、 今こそ、東洋人的視点で、アフリカンを捉えてみたいと思う。  そもそも「心技体」という言葉の目的は、 「ひとつのパフォーマンスには3つの要素があり、それらを統合させる事で、 最上級のパフォーマンスをする」為にあるんだと思う。 心・技・体それぞれ、「自分に足りないものはどれか?」「何を補えば良いか」 という、目安にもなりそうだが、心技体は自分自身の中にある確信であって、 「自分」という中で互いに関係しあっており、本来分けることはできない。 という前提を考慮しつつ、今回はあえて分けて考えてみる。 「体」とは「体力」の事。ジャンベで言うと、 どれだけ「速く」「長く」「大きく」叩けるかが「体」の表す事柄である。 一見、すべて「筋力」で補えそうだが、その真意は「体の使い方」にあると思う。 「力を抜いて、リラックスする事で、本来のパフォーマンスを引き出せる」 って事は、どんな競技にも共通する「秘訣」と言うことができる。 余計な力が入らないことで、関節の筋は伸びきって、骨があるべき所に並ぶ。 太鼓はそれを素直に音にしてくれる。 超根本的に考えてみれば、 「ジェンベは指の骨の並び方で、音色が変わる」のである。  0〜3歳くらいの子どもがジャンベに手を置くだけで、 ものすごく透き通った音を出せるのは、 ある意味不器用であり、「何かをやろう!」と言う意識の無い 、人間本来の手の形をしているからなのだと思う。 逆に器用になった大人達が「カン」の音を出そう!って強い気持ちを出すと、 それが筋肉に伝わり、筋肉を硬直させ、骨が本来のあるべき所には並んでいない 状態になってしまう。結果音は、耳にも、太鼓にも痛い、衝突音となる。 身体のリラックスの一