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9月, 2019の投稿を表示しています

10月の予定

 10月に入ると、一気に秋モードですね。 実りの秋、セッセマーラーズと鎌人ライブ、 チャイハネとのコラボ、C-CAMPハロウィーンキャンプ、 そして、カバレサカバデーvol.8開催!! 今年やって来たことが、結果として現れそうな機会が多いです。  今月も楽しくやらせてもらいます。 セッセマーラーズ新メンバーも募集中です! ワークショップ オープンクラス 10月 5日(土) 19:00〜22:00 @ 片瀬 10月12日(土) 19:00〜22:00 @ 村岡 10月19日(土) 19:00〜22:00 @ 村岡 プログレスクラス 10月 7日(月) 19:15〜22:00 @ 六会 10月14日(月) 19:15〜22:00 @ 六会 10月28日(月) 19:15〜22:00 @ 六会 ンゴニクラス 10月 8日(火) 19:30〜22:00 @ 善行 10月29日(火) 19:30〜22:00 @ 善行 ジャンベpetit(木昼)クラス 10月 3日(木) 13:00〜16:00 @ 片瀬 10月10日(木) 10:00〜13:00 @ 村岡 10月17日(木) 11:00〜14:00 @ 村岡 10月24日(木) 10:00〜13:00 @ 村岡 10月31日(木) 11:00〜14:00 @ 片瀬しおさい ジャンベTRY(月昼)クラス 10月 7日(月) 11:00〜14:00 @ 六会 10月14日(月) 11:00〜14:00 @ 六会 10月21日(月) 11:00〜14:00 @ 親水公園 10月28日(月) 11:00〜14:00 @ 六会 ライブとイベント 10月 4日(金) カバレサカバデーvol.8  @ 江の島 OPPA-LA 10月 5日(土) モモケイタ  リズムワークショップ @ 藤沢労働会館 10月20日(日) 鎌人いちば @ 鎌倉 由比ヶ浜公園 10月26日(土)〜27日(日) C-CAMP  @ 富士山YMCA  今月もよろしくお願いします。。

奇跡の夜。

 前回の続きみたいなタイトルになってしまいましたが、昨日の話です。 昨晩は、 最近参加しているROOTSTRIBE dub septetの公開レコーディングでした。  場所は渋谷のTHE ROOM。 渋谷駅近くの牛丼屋の地下にある隠れ家的なライブバーでした。  今回はオープンリールレコーディングといって、 大っきなカセットテープの様なアナログなシステムを使っての一発録り。 ROOM店長の私物だそうです。  ただどういう仕組みになっているのかは分からないが、マイクは、 最新式の物を使っていた。あくまでも録る音はクリアにって事なのかな?  そんな新旧機材の融合で録れた音は、臨場感が半端なかったです。 ROOTSTRIBEは現在、  ベース、ドラム、ギター、鍵盤、フルート、パーカス、ダブミックスの 7人編成。 アフロビート?民謡?ファンク?演歌?クンビア?ダブ?いろんな要素を含んだ 僕にとっていは、かなり挑戦的な活動で、いちパーカッショニストとして 立ち位置を考えながら、その上で自分らしい歌い方で叩く事を目指しています。  普段叩いている、アフリカンの伴奏パターンの枠では収まらない音楽の中で、 自分のリズムを作り出す。。。 そこに出てくるフレーズ達は、大袈裟に言えば、 僕がジャンベを叩いてきた歴史そのものであり、 聞いてきた音楽、過ごしてきた時間の結果なのであって、  だからそれを素直に受け止め、変に飾らず、音を聞いての閃きに任すと言うか、 自分の手の赴くままに、叩いてみる!ってゆうのを大切にしています。  幸い、他メンバーの懐が深いので、その中で自由に叩かせてもらってます。  そんなこんなで、昨日のライブレコーディングは無事に終わったのですが、 演奏の最後の曲で、2人のお客さんが入って来たのが見えました。 一人は黒人で、モヒカン黒いマスクをして黒いTシャツに黒いニッカポッカ?を 履いた、全身黒人間(笑)。  実はその彼、ライブ前にお店の前でメンバーと談笑していたら、 その横を通り過ぎて、その出で立ちに「youtuber?」なんて思っていたので、 よく覚えていた。フロアーでも、人一倍よく体を動かしていたので目立っていた。

あの朝があって今がある。

 眼が覚めると、蒸し暑いベットの上だった。 時計を見るが、時刻を合わせていないので、今が何時かわからない。 でも感覚から言うと、午後3時か4時くらいだろうか?  目の前の扉を開ければ、待っているであろう異国の景色を想像しながら、 僕はベットから立ち上がった。  実は、前の晩、初めてギニアの空港に降り立ち、 イミグレーション、タクシーとこの国の洗礼を受け、真夜中、 ガイドブックに載っていたこの宿になんとか辿り着いた。時間も時間だったので、 門は閉まっていた。が、タクシーの運転手はおかまいなしにその鉄製の扉を叩く。 脇のドアから、警備員らしき人物が出てきて、僕を通してくれたのだが、 受付は朝の7時から開くから、それまで待て、みたいなことを言っている。 「どこで待てばいい?」なんて言葉も浮かんでこない僕は、質問を諦め、 宿を一周して、階段下に仮眠ができそうな場所を探し出し、 バックパックを枕にして、持ってきた蚊帳に包まって横になった。 が、蚊の羽音に睡眠を阻まれつつ7時を迎え、 ウトウトの状態でチェックインを済ませ、 部屋に入るやいなや、ベットに倒れこむ様に眠りに付いたのだった。  扉をあけて、外に出るとまだ強い日差し、そして南国っぽい木が見えた。 夜には見えなかった、光とともに活気を帯びているこの国の 「普通の通り道」を歩いてみたかった。 「自分の感覚に任せて、どこでも好きなところへ行けるこの感覚が旅の醍醐味」 なんて思いながらレセプションで、ユーロをギニアセファーに両替してもらい、 ワクワクしながら街に出てみることにした。  当たり前だが、目の前に見えるのは自分以外は全員黒人だった。 しかし以前に行ったお隣、マリとはほんの少し雰囲気が違っていた。 この通りは、マリ人の様なのthe民族衣装的な格好をしている人よりも、 西洋的と言うか、ジーパンにタンクトップみたいなラフな格好をしてる人が 多かった。人々も活気が溢れていて、コミカルかつ、よくおしゃべりしている。 それものそのはず、ここコナクリは海に面した街、気質も陸の街とは違うのだ。 「そういえば小腹が空いたな」と辺りを見回すと、 前方で芋らしきものを路上でフライにしているお