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個人面打ん オンライン Djembe相談室

    この度、ライフワークだったワークショップが長らくおやすみ中で、

 とりあえず再来週、緊急事態宣言解除になるまで

身内で好評だった「個人面打ん」をオンラインでやろうと思います。

個人面打ん ONLINE ジャンベ相談室


ジャンベの初心者〜中級者向け オンライン 個人ワークショップ



1hパック=3000円

2hパック=5000円


個人面打ん パック内容

 (メールまたはコメントでスケジュール確定後)


1・メールで自分の課題をアラカリに送る。

  (実技前日までにお願いします)

2・その課題に沿った、アドバイスや内容を用意

3・当日カメラ越しでの実技(1時間or2時間)

4・最後にその日のまとめを録画

  (録画できない場合は、短い映像を送ります)

時間帯
A10:00~11:00
B11:30~12:30
C13:00~14:00
D14:30~15:30
E16:00~17:00
F17:30~18:30 or 18:00~19:00

 スケジュール

3月15日(月)F
3月16日(火)A .D .E .F
3月17日(水)F
3月18日(木)F
3月20日(土)A .B .C .D .E .F

    こんな人にオススメ


・どうしたら良い音が鳴らせるの?

・ジャンベの基礎を個人レベルで習いたい

・(個人での)練習の仕方が分からない

・遅れてしまう、人と合わせるのが苦手

・他ジャンルのパーカッションをやっているが、
 アフリカンの世界もかじっておきたい

・「ソロ」と言われると叩けなくなる

・グルーブがないと言われる

・密かに成長したい

・最近ジャンベがつまらない・・・など


質問

・お金はどうしたらよいですか?

→銀行振り込み又は、paypalでの精算。スケジュール確定後、振り込み先を送ります。


・実技を受ける環境は? 

→ベストは音楽スタジオでwifiを利用して、携帯電話またはタブレットに接続、

音はスタジオのモニターから出力。(詳しいやり方は教えてくれると思います)

 自宅での場合は、ジェンベ自体を消音させ、携帯またはタブレットに接続、

音はイアフォンや自宅のステレオ、テレビなどから出力。


・ネットでアンサンブルって出来るんですか?

→今のところ、同時演奏的な内容は考えていません。

 こちらが叩いたものを、見て、聞いてもらって、叩いてもらう感じです。

それに対し、客観的にアドバイスしたり、時にはアンサンブルもやるかもしれません。


・アラカリさんに会ったことないけど。

→大丈夫です。そんな人ほど目から鱗かもしれませんし、

 同じ音楽が好きな者同士、新しい出合いになれば幸いです。


講師:アラカリ大輔

2000年、楽器屋でジャンベと出会い、その後自己流で突き進むが、
旅の途中、インドで初めて人からジャンベを習って、覚醒。
そのままマリ共和国へと渡る。それからギニア、コートジボワール、ブルキナファソ
とジャンベ修行をする中、アラカリという名をもらい、ンゴにという弦楽器にも出会う。
 現在は湘南で週4つのジェンベクラスを主催しつつ、ライブも勢力的に活動している。

ジャンベと出会って早20年、

「どんなリズムの上でも自由に叩けるようになる」

という初心の頃の思いと共に、ジェンベと共に歩んできました。

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ジャンベの叩き方〜音だし 手のひら編〜

ジャンベには基本の3つの音がある。 「ドン」「トン」「カン」 一つの打面だが低音、中音、高音と音質が変化する。 それに、ダイナミクス(音量の上げ下げ)や、微妙な倍音をわざと出したり、 ちょっとしたことで音は変わるから、 実際は3つの音だけでは無い。  しかしながら、1番大切な三つの音を先ずは出せる様にしよう。   ここから僕の感じた3つの音の出し方を書きます。 あくまでも個人的な見解なので、「そんな感じもあるんだ」くらいに読んで下さい。   立って叩く場合でも、座って叩く場合でも、打面がおへそからおへその少し下に 来る様にジャンベをセットする。 座って叩く場合は、ジャンベ下部の穴を塞がない様に、ジャンベの打面を 少し奥に傾けて、それを両膝の内側で支える様に座る。   肩の力を抜いて、ジャンベのふちに両手を置く。 この時、 ジャンベのふちのアールに合わせて 、自分の手を少し曲げ、フィットさせる。 頬杖付いたときの、手の形の様に、対象を包み込む感じです。 これが、基本の姿勢である。あくまでも 自分にとって自然な姿勢 でこれをキープします。 ドン/低音 /ベースの出し方 3つの音の中でも比較的出し易く、認識し易い音で、一言で言うと、 リムの内側、打面の中央辺りに腕の重さを乗せて、手のひら全体で叩く。 初めは、叩くというイメージよりも「腕を落とす」とイメージする。 例えば、手首に糸を巻いて、脱力した腕を吊り上げられた状態で、 誰かにその糸を、急に切られた様な感じ。 手のひらが皮にぶつかった瞬間に来る反発を素直に受けたら、 トランポリンの要領で、手のひらが上に跳ね上がる。 体重が乗れば乗るほど、落下スピードが速ければ速いほど、反発も大きくなる。 手のひらが当たった時、手のひらの中央は皮にはぶつかっていない。 でも、重心はそこ(手のひら中央)に持ってくる。 音は、太鼓下部の穴から抜けて来る感じ。 それがドンの音。 トン/中音/トニックの出し方。

アフリカ人的リズムの感じ方

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ンゴニのすすめ

 今日はンゴニを皆さんにおすすめしたいと思います。 ンゴニの良さを語る前に、ンゴニの簡単な説明をしておく必要がありますね。  ンゴニとは西アフリカで演奏されている弦楽器の事で、直訳すると「ハープ」の事。 それを扱う、人間の種類によって、3種類に分類されています。  狩人の使う「ドンソンゴニ」    グリオ(ジェリ)の使う「ジェリンゴニ」  若者(誰でも)が使える「カマレンゴニ」。  アフリカの社会には、インドのカースト制とまでは行かないが、世襲制の職業がある。 音楽家や、鍛冶屋、狩人など、専門色が強くなればなるほど、現在まで残っています。 ドンソンゴニ(donso ngoni)  広大で乾燥した土地にあるアフリカでは、食べ物を持って来てくれる狩人(ドンソ)に 畏敬の念を抱いている。  彼らは、狩りをするだけでなく、医者であり、呪術師であり、音楽家でもある。 命を扱うドンソに、目には見えない力を人々が望んだのか? 命を扱うごとに、見えない力が芽生えてくるのか?  ドンソは見えない力を使って、自然に感謝し、人々を癒し、時に人を呪い、 歴史や自然の教えてくれた法則などを、人々に伝える。  その時、ドンソは猟銃をドンソンゴニに持ち替えて、語り、唄を歌い、大地を舞う。 ジェリンゴニ(djeli ngoni)  グリオやジェリと呼ばれるアフリカの世襲制のミュージシャンは現在、 グローバル化により世界中に飛び散り、各地でアフリカの文化を伝達していている。 彼らは、お父さんもおじいさんも、そのまたおじいさんもグリオであり、一昔前まで、 グリオは歩く図書館として、アフリカの大地を旅しながら、 各地に歴史や歌を届けていた。  そんなグリオ達が使っているンゴニがジェリンゴニである。  グリオによっては王様のお抱え音楽家として、王様が眠る為にコラという弦楽器を 弾いたり。バラフォン(木琴)や太鼓系など、家系によって扱う楽器も様々だ。  マリからガンビアまで、大河二ジェール沿いを中心にグリオの歩いた道と