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11月の予定


 季節はすっかり秋めいて来ました。

思えば、私アラカリも後2ヶ月程で40歳になります。

自分が40歳になるなんて、想像出来なかったあの頃と、

何も変わって無い自分もいますが、家族の為に保険に入る歳になり、

やっぱり少しづつ変化していっているんだなと思います。

そうやって僕が節目を迎える現在、

ライフワークのジャンベワークをはじめ、楽器を作ったり、修理したり、地元でアフリカンを盛り上げるアフリカモンやアフリカサカバの活動や、来年2月に開催される日本全国のジャンベチームの大発表会の準備、麻はかでもレコーディングを開始し、パーカッションのお仕事では、rootstribeだったり、そこから繋がった藤枝さんのサポートだったり、麻はかジャムで出会ったflowerbed earthさんのレコーディングのお手伝いもさせて頂けるようになったり、三姉妹の父親になったりと、ありがたきお役目を頂いて、30歳の頃には予想もしていなかった今を生きています。

全ては今までの自分の行いとその結果なんだと思いますが、

流れゆく時間の中で、

自分の作品としてのその証を

かりんちのおと以来、残して来なかったなと反省。

そんな節目を目の前に思う事は、

今までの自分が作って来た曲達を形にする事、

作り途中で投げ出していたメッセージを形にする事。

メッセージは歳とらないけど、メッセンジャーは歳をとるから、

30代の感性の音源を残しておきたいなと強く思ってます。

話が長くなりましたが、

残り2ヶ月、僕を支える当たり前の30代の日常を

駆け抜けたいと思っております。


ワークショップ

オープンクラス(ドゥンドゥンバ)

11月   7日(土)19:00〜22:00 at片瀬

11月 14日(土)19:00〜22:00 at六会

11月  21日(土)19:00〜22:00 at片瀬

11月 28日(土)19:00〜22:00 at片瀬


プログレスクラス(太鼓で汗をかこう)

11月   2日(月)19:15〜22:00at  六会

11月   9日(月)19:15〜22:00at  六会

11月  23日(月)19:15〜22:00at  六会

11月  30日(月)19:15〜22:00at  六会


ペティクラス(ジャンベやってみよう!)

11月   5日(木)11:00〜14:00at  大庭

11月  12日(木)11:00〜14:00at  Fプレイス

11月  19日(木)11:00〜14:00at Fプレイス

11月  26日(木)11:00〜14:00at  Fプレイス

 

トライアルクラス(挑戦してみたい)

11月    2日(月)11:00〜14:00at親水公園※

11月    9日(月)11:00〜14:00at六会

11月 16日(月)11:00〜14:00at親水公園※

11月 23日(月)11:00〜14:00at六会

11月 30日(月)11:00〜17:00at六会(毎月最終週はプラス2時間クラスやってます)


ジャンベ始めてみたい人への特別クラス

ジャンベ体験会
11月  7日(土)17:00〜19:00at 片瀬
(レンタルがあるので要予約)

ライブandイベント

サカバとアソボ
11月 1日(日) 13:00〜 at 親水公園※


第3回 浜辺でアフリカモン  今度はビーチクリーン付き
11月 14日(土) 11:30〜16:00 @ 鵠沼サーフビレッジ

Flowerbed Earth LIVE  at  小田原 KA⭐︎BOSS
11月 29日(日) 
【配信メディア】
-KA☆BOSSキャス -
【投げ銭BOX】
-Live Space KA☆BOSS webショップ-


今月もよろしくお願いします!






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ジャンベの叩き方〜音だし 手のひら編〜

ジャンベには基本の3つの音がある。 「ドン」「トン」「カン」 一つの打面だが低音、中音、高音と音質が変化する。 それに、ダイナミクス(音量の上げ下げ)や、微妙な倍音をわざと出したり、 ちょっとしたことで音は変わるから、 実際は3つの音だけでは無い。  しかしながら、1番大切な三つの音を先ずは出せる様にしよう。   ここから僕の感じた3つの音の出し方を書きます。 あくまでも個人的な見解なので、「そんな感じもあるんだ」くらいに読んで下さい。   立って叩く場合でも、座って叩く場合でも、打面がおへそからおへその少し下に 来る様にジャンベをセットする。 座って叩く場合は、ジャンベ下部の穴を塞がない様に、ジャンベの打面を 少し奥に傾けて、それを両膝の内側で支える様に座る。   肩の力を抜いて、ジャンベのふちに両手を置く。 この時、 ジャンベのふちのアールに合わせて 、自分の手を少し曲げ、フィットさせる。 頬杖付いたときの、手の形の様に、対象を包み込む感じです。 これが、基本の姿勢である。あくまでも 自分にとって自然な姿勢 でこれをキープします。 ドン/低音 /ベースの出し方 3つの音の中でも比較的出し易く、認識し易い音で、一言で言うと、 リムの内側、打面の中央辺りに腕の重さを乗せて、手のひら全体で叩く。 初めは、叩くというイメージよりも「腕を落とす」とイメージする。 例えば、手首に糸を巻いて、脱力した腕を吊り上げられた状態で、 誰かにその糸を、急に切られた様な感じ。 手のひらが皮にぶつかった瞬間に来る反発を素直に受けたら、 トランポリンの要領で、手のひらが上に跳ね上がる。 体重が乗れば乗るほど、落下スピードが速ければ速いほど、反発も大きくなる。 手のひらが当たった時、手のひらの中央は皮にはぶつかっていない。 でも、重心はそこ(手のひら中央)に持ってくる。 音は、太鼓下部の穴から抜けて来る感じ。 それがドンの音。 トン/中音/トニックの出し方。

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ンゴニのすすめ

 今日はンゴニを皆さんにおすすめしたいと思います。 ンゴニの良さを語る前に、ンゴニの簡単な説明をしておく必要がありますね。  ンゴニとは西アフリカで演奏されている弦楽器の事で、直訳すると「ハープ」の事。 それを扱う、人間の種類によって、3種類に分類されています。  狩人の使う「ドンソンゴニ」    グリオ(ジェリ)の使う「ジェリンゴニ」  若者(誰でも)が使える「カマレンゴニ」。  アフリカの社会には、インドのカースト制とまでは行かないが、世襲制の職業がある。 音楽家や、鍛冶屋、狩人など、専門色が強くなればなるほど、現在まで残っています。 ドンソンゴニ(donso ngoni)  広大で乾燥した土地にあるアフリカでは、食べ物を持って来てくれる狩人(ドンソ)に 畏敬の念を抱いている。  彼らは、狩りをするだけでなく、医者であり、呪術師であり、音楽家でもある。 命を扱うドンソに、目には見えない力を人々が望んだのか? 命を扱うごとに、見えない力が芽生えてくるのか?  ドンソは見えない力を使って、自然に感謝し、人々を癒し、時に人を呪い、 歴史や自然の教えてくれた法則などを、人々に伝える。  その時、ドンソは猟銃をドンソンゴニに持ち替えて、語り、唄を歌い、大地を舞う。 ジェリンゴニ(djeli ngoni)  グリオやジェリと呼ばれるアフリカの世襲制のミュージシャンは現在、 グローバル化により世界中に飛び散り、各地でアフリカの文化を伝達していている。 彼らは、お父さんもおじいさんも、そのまたおじいさんもグリオであり、一昔前まで、 グリオは歩く図書館として、アフリカの大地を旅しながら、 各地に歴史や歌を届けていた。  そんなグリオ達が使っているンゴニがジェリンゴニである。  グリオによっては王様のお抱え音楽家として、王様が眠る為にコラという弦楽器を 弾いたり。バラフォン(木琴)や太鼓系など、家系によって扱う楽器も様々だ。  マリからガンビアまで、大河二ジェール沿いを中心にグリオの歩いた道と