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surfing sundays



サーフィン!と言っても物理的な波にのる事ではなくて、

自分に起きた出来事の波にのる事。

一見、ネガティブな出来事もその流れにのる事で、

思いもしなかった所へ、運んでくれる。そんな日曜日。

イベント「moi  mowa」に向かうべく鎌倉のmowaにバイクで行く。

途中の踏切で同行中の兼作くんに声を掛けた時に異変に気付く。

後輪がふにゃふにゃになってる。  パンクしてしまった。。。

まだmowaまでの道のりは、半分くらいのこっているのに。。。

仕方なく長谷駅にあるという、バイク屋さんまでバイクを押していると、

前から見覚えのある顔が。

湘南のアカペラン my way シンガー 、ピカレにあう。

「今日は長谷の市でライブするから、ウォーミングアップに散歩に来た」

そんな彼から長谷寺でやっている「長谷の市」の事を教えてもらう。

バイク修理中、隣の店を覗くと、今一番興味のあるパワーストーン屋さん。

狭い店内には、所狭しと原石や化石が並ぶ。どれも手に取れるのが嬉しい。

で、長谷寺にも行く。エントランスにはあさはかのノブさんが立っていて、

すっと入れてくれた。

そして、こんな景色が見れました。

 
長谷寺の上がこんなんなってる事知りませんでした。さすが入場料300円。

出店中の麻心のカレーを食べて、ピカレのライブも無事に見る事が出来た。


バイクが直ったので、mowaに向かう。


souk、フリマ、シルクスクリーンのワークショップで

mowaは大盛況。それでももっと人を呼ぶために

由比ケ浜商店街の真ん中、ジャンベとバラフォンで路上ライブ。

渋滞中のバスの中の観光客から拍手と好奇な目をいただきました。


その後、moi mowa夜の部でうたりべ、畠山タカシ&ゴン太さんライブ。

長谷の市であった、シンジさんも来て、後半はあさはかライブに。

盛り上がり過ぎて、警察も出動してきたが、理解のある方で難なく解決。


この日は自分が描いていた以上に色々な出来事があった。

それは、上手く波にのれたって事でしょうか?



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ジャンベの叩き方〜音だし 手のひら編〜

ジャンベには基本の3つの音がある。 「ドン」「トン」「カン」 一つの打面だが低音、中音、高音と音質が変化する。 それに、ダイナミクス(音量の上げ下げ)や、微妙な倍音をわざと出したり、 ちょっとしたことで音は変わるから、 実際は3つの音だけでは無い。  しかしながら、1番大切な三つの音を先ずは出せる様にしよう。   ここから僕の感じた3つの音の出し方を書きます。 あくまでも個人的な見解なので、「そんな感じもあるんだ」くらいに読んで下さい。   立って叩く場合でも、座って叩く場合でも、打面がおへそからおへその少し下に 来る様にジャンベをセットする。 座って叩く場合は、ジャンベ下部の穴を塞がない様に、ジャンベの打面を 少し奥に傾けて、それを両膝の内側で支える様に座る。   肩の力を抜いて、ジャンベのふちに両手を置く。 この時、 ジャンベのふちのアールに合わせて 、自分の手を少し曲げ、フィットさせる。 頬杖付いたときの、手の形の様に、対象を包み込む感じです。 これが、基本の姿勢である。あくまでも 自分にとって自然な姿勢 でこれをキープします。 ドン/低音 /ベースの出し方 3つの音の中でも比較的出し易く、認識し易い音で、一言で言うと、 リムの内側、打面の中央辺りに腕の重さを乗せて、手のひら全体で叩く。 初めは、叩くというイメージよりも「腕を落とす」とイメージする。 例えば、手首に糸を巻いて、脱力した腕を吊り上げられた状態で、 誰かにその糸を、急に切られた様な感じ。 手のひらが皮にぶつかった瞬間に来る反発を素直に受けたら、 トランポリンの要領で、手のひらが上に跳ね上がる。 体重が乗れば乗るほど、落下スピードが速ければ速いほど、反発も大きくなる。 手のひらが当たった時、手のひらの中央は皮にはぶつかっていない。 でも、重心はそこ(手のひら中央)に持ってくる。 音は、太鼓下部の穴から抜けて来る感じ。 それがドンの音。 トン/中音/トニックの出し方。

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ンゴニのすすめ

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